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削除責任というよりも・・・

ストリートビューの削除責任はGoogleにあり
という記事より。

 記事で触れられているYoutubeにしても、あるいはストリートビューにしても、問題点の根幹は「データをアップロードされることにより被害を受けた人が、気がつかない可能性がある」点でしょうね。それこそインターネットに接続する環境も習慣もない人にとっては、ストリートビューに映った自分が公開され、それによりプライバシーの著しい侵害を受けたとしても気がつくことがない、という部分に怖さを感じます。
 Googleが検索エンジンを軸として成長した会社であることは言うまでもないのですが、WWW上にアップロードされたファイルであれば、ある程度、リンクを貼られたり、インデックス化されたり、あるいは引用されたりするのは仕方がないと思います。一時期「無断リンク」の論争でも出てきたことですが、結局のところ「そういったことが嫌ならインターネットにアップロードしなければいい、あるいは認証などを用いて自己防衛すればいい」という話になるのですから。
 ただ、問題はその考え方を現実社会全体にそのまま適用してしまうと、こういったズレが出てきてしまうことです。町並みや風景をインデックス化してしまった弊害として発生したこのような問題について、単純に「嫌なら消す」という態度だけではやはり不足でしょう。そもそもインターネット上でのリンクやインデックスと違って、侵害されたプライバシーは取り戻せないことも多いですし、全ての人がインターネットにアクセスし、自分の権利が侵害されていないかを確認する、などというのは非現実的なのですから。

 記事は、
 だがStreet Viewに関しては、Googleにはその内容を自ら取り締まる道義的責任があるとわたしは考えている。

 と締めくくられています。確かに、ここまで来てしまったら道義的責任があるでしょう。内容を取り締まるというよりも、Googleの判断基準だけで公開の可否を判断するのではなく、もっと世間一般の人の意見を聞いてから公開すればここまで問題にはならなかったように思えます。……公開の可否すら検討していなかったのかもしれませんが。

 覆水盆に返らず、とはいいますが、私はむしろ、一番良いのは撮影時に常に人が入らないように配慮し、どうしても入る場合はその場で公開の許可を貰うことだと思います。それが非現実的だ、というのなら、ストリートビューというサービス自体を、道義的に問題なく行うことが非現実的だった、というだけのことなのですから。

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